ダイエット食品で「脂肪燃焼」人気が高いのは、
「スパイス」「海藻」「ミント」です。
「スパイス」
唐辛子の辛味成分・カプサイシンが脂肪燃焼を促します。
ジンジャーパウダー、シナモン、コショウ、
わさび、生姜、ニンニク、七味なども、
褐色脂肪細胞が交感神経を刺激して脂肪燃焼効果があります。
「海藻」
海藻の色素成分・フコキサンチンが、
脂肪細胞の中の熱を生産するUCP1(タンパク質)を増やしてくれます。
エネルギーを脂肪として蓄積してしまう白色脂肪細胞のUCP1が増えることで、
食べたものをエネルギーに変えてくれる褐色脂肪細胞に変化します。
海藻に豊富に含まれる水溶性食物繊維は、
糖や脂肪の吸収を抑えてくれます。
食事の最初に海藻を食べることで、
糖や脂肪の吸収を穏やかにできます。
「ミント」
ミントの香り成分メンソールに脂肪の燃焼を促す働きがあります。
「褐色脂肪細胞」は、
これからのダイエット食品でもキーワードのひとつになりそうですね。